SF・ホラー・ファンタジー 4

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スター・ウォーズ 影の女王〈上〉 (ヴィレッジブックス―LUCAS BOOKS)
前作『ジョイナーの王』で一応昆虫種族とのゴタゴタにけりをつけてから、はや一年が過ぎた。 協定を結んで平和が保たれたと思われたが、本作では、不穏な空気が流れ始める。 昆虫種族たちは、新しい惑星を銀河同......
スター・ウォーズ 影の女王〈下〉 (ヴィレッジブックス―LUCAS BOOKS)
上巻に引き続き、銀河同盟、ジェダイマスターたち、マーカー奇襲作戦に参加した若きジェダイたち、 昆虫種族たち、チスとのあいだでゴタゴタが続く。 レイアは、サーバと共にジェダイの任務につくが、何と現場を......
ヴァンパイアはご機嫌ななめ
本の説明を読んだときはここまで面白いとは思わなかったので あまりの興奮に星5つです。 まず、なによりも主人公の行動とか性格とか あまりにも吹っ飛んでて読んでて笑いがとまらないです。 ああいう人すっ......
スター・ウォーズ ジョイナーの王〈下〉 (ソニー・マガジンズ文庫―LUCAS BOOKS)
下巻では、ジェイセンがヘイピーズのテネル・カーに近づき、昆虫たちのために艦隊を出してもらう。 そのせいで、昆虫たち、彼らと揉めているチス、そしてヘイピーズ艦隊の三つ巴でにらみ合うことに。 一方、洗脳......
キノコの惑星スカー <デュマレスト・サーガ5> (創元SF文庫)
生まれ故郷〈地球〉を求めてさすらうアール・デュマレストの活躍を描いたスペースオペラ・シリーズ第5作目。今回の舞台は、自転はせず、90日で公転し、雨の30日、酷暑の30日に挟まれた30日のみ人間が活動......
夢見る惑星フォルゴーン <デュマレスト・サーガ2>
今や座標どころか名前すら知る者の無い生まれ故郷、〈地球〉を探し求めて当ての無い旅を続ける渡り者、アール・デュマレストの活躍を描いたシリーズ第2作。本書での一番の見所はやはり、デュマレストの悲恋の相手......
共生惑星ソリス―デュマレスト・サーガ〈4〉 (創元SF文庫)
今となっては誰からも忘れ去られた生まれ故郷〈地球〉を求めて彷徨う孤独なヒーロー、デュマレストの旅路を描いたデュマレスト・サーガ。第4作目になる本書では、いよいよシリーズ本格化に向けてひとつの重大転機......
嵐の惑星ガース <デュマレスト・サーガ1>
私がまだ十代の頃、ハードボイルドの何たるかを教えてくれたのはハメットでもチャンドラーでもスピレーンでもなく、E.C.タブでした。己の強靱な肉体と経験に培われた抜け目の無い頭脳のみを頼りに苛酷な星々の......
迷宮惑星トイ―デュマレスト・サーガ〈3〉 (創元SF文庫)
今や伝説の彼方に埋もれた生まれ故郷〈地球〉を求めてさすらう一匹狼、アール・デュマレストの無情な旅を描いたシリーズ第3作目。今度の舞台は、曾て或る執政官が子供のおもちゃとして与えたと云う惑星トイ(おも......
ことっとスタート?ロアルド・ダールコレクション (18)
とてもすてきな亀の話。 奇想天外なダールの作品にしては、平穏無事な話かもしれません。...
ネアラ 2 滅びゆく王国とライオンの騎士 (D&Dスーパーファンタジー)
「ネアラ」の2作目にあたります。作者が前作とは違うので雰囲気が少し違いますが問題なく「ネアラ」の続編として楽しめます。ただ前作よりもシリアスで息詰まる戦いのシーンが多く言葉も凝った例えが多いので少し......
ネクロノミコン
「クトゥルー神話」という架空の神話体系を御存知だろうか。20世紀最後の怪奇・幻想作家、エドガー・アラン・ポオの後継者などと評される20世紀前半の恐怖小説家ハワード・フィリップス・ラヴクラフトとその周......
帝国を継ぐ者―ギャラクティック・バウンティ (ハヤカワ文庫SF)
ギャラクティックバウンティシリーズ第2作目。 前作「天空の秘宝」を読んでいなくても本作は楽しめるが、 やはり前作を先に読了し、世界観や人物関係を理解しておいたほうが より楽しめるだろう。 地球帝国......
ノヴァ (ハヤカワ文庫SF)
私は中学の頃からのディレイニー・ファンなんですが、ファン的に言わせてもらうと、これがディレイニーの最高傑作でしょう。この本は、長編小説というよりも、長編散文詩と言いたくなるほど、詩なイメージが溢れて......
スキャナー・ダークリー (ハヤカワ文庫SF)
難しい。 近未来SF麻薬廃人小説。 30年前に描かれた著者の世界観は、 一部は現実となり、残りは未だ夢物語だ。 読後は、遊園地のコーヒーカップに乗って ハンドルを思いっきり回した後のような、 そん......
狼の絆 上 ルーンロード 2
シリーズを経てどんどん成長していくのが、 この本の主人公なんでしょうが、相手は半端なく強い!強すぎる。一体どのようにして主人公(グボーン)は強敵ウルフロードを倒すのでしょうか。新たに登場した魅力的な......
マジック・キングダムで落ちぶれて (ハヤカワ文庫SF)
何が面白いのかがわからない、読んでいて苦痛な作品でした ウッフィーという個人の評価やこれからなりうるであろう長寿社会などという世界観はよく出来てたんでその分で☆2個にします記憶のバックアップとクロー......
ファンタスティック・フォー―超能力ユニット (竹書房文庫)
映画等のノベライズはシーンを書き写してそのまま適当に形容詞を散りばめたもの、という勝手な先入観を抱いていたのですが見事に裏切ってくれました。まずしっかりと厚みがある。丁寧にキャラの心情等を掘り下げて......
夜明けのさよなら (シルエット・スペシャル・エディション)
単に優しくて聡明で可愛いだけのヒロインかと思てましたが、芯が強くて自分の気持ちに正直な好感の持てるヒロインでした。無口なヒーローも元々好みですし。これ読んだ後、やっぱり「億万長者に〜」を再読しました。...
ライラエル―氷の迷宮〈上〉 (古王国記) (古王国記)
『古王国記Iサブリエル』の続編です。舞台となるのは前作から14年後の古王国です。ヒロインのライラエルは、先視の力(未来を見る力)を持つクレア族の娘でありながら、いつまで経っても先視の力を授かれません......
サブリエル―冥界の扉〈下〉 (古王国記) (古王国記)
サブリエルは父親探しの旅を続け、古王国の首都ベリサエールへ行きます。そこから冥界へ入り、父親と再会します。父親はサブリエルに果たすべき使命を伝えると共に、娘への愛情を語ります。その後、サブリエル一行......
サブリエル―冥界の扉〈上〉 (古王国記) (古王国記)
帯に惹かれて購入。 予想と違ってホラーではありませでしたが、充分に不気味。 海外のファンタジーでは比較的に平易な文章も相俟って、状況が脳裏に思い浮かびやすく、物語世界に入りこみやすくて、そこはファン......
リングワールドの子供たち―ノウンスペース・シリーズ (海外SFノヴェルズ)
やったー、『リングワールドの玉座』に続く続編です。 アシモフが逝去し、クラークもさすがにサブライターを必要とする現在、 連続もので、これだけ楽しませてくれるハードSF作家はニーヴン以外にいないでし......
リングワールドの玉座―ノウンスペース・シリーズ (ハヤカワ文庫SF)
"ふたたび"は、最後にびっくり(予想がつくけど)があったし、ドンチャン活劇的に面白かったのだけれど、"玉座"は読み終えて、"それで...."どうしたのっていう感じでした。話が込み入ってくるし、話の展......
ジェニーの肖像 (創元推理文庫)
“切ない”という気持ちほどやり場の無い感情ってほかに無いと思う。 だけど現実世界には“切ない”ことが溢れている。 特に誰かを好きになると言う希望に満ちたスタートと、成就しなかったという陰鬱なゴールは......
<プラチナ・ファンタジイ> 未来少女アリス (ハヤカワ文庫 FT)
内容はSFでも童話でもサスペンスでもないかんじ。(その三つのなかでは童話色が濃いが)「不思議の国のアリス」や「鏡の国のアリス」と関連づけているところもおもしろかった。どう考えてもあのギタリストのパロ......
アブホーセン―聖賢の絆 (古王国記) (古王国記)
久しぶりに感動する本に出合えました。今までいろんなファンタジーを読んできましたが何回も読み返したい、ずっと手元に置いて残しておきたい、と思える本にはあまり出会えない。しかしこの本は違う。第一作目のサ......
ライラエル―氷の迷宮 (古王国記)
3部作全部読んだ中で、一番この本が好きです。1巻のサブリエルは中間で自分が一番無知なアブホーセンであることを自覚しますが、魔術のクラスがトップだったこともあり、けっこう自信家ですよね。3巻では、もう......
宇宙船レッド・ドワーフ号〈2〉素晴らしきかな人生
宇宙船レッドドワーフ号小説版の完結編!ドラマ版にはなかった感動のエンディングがあなたを待っています。ドラマ版にドップリハマった人は『ココの部分は第何話の・・・』とほくそ笑み、レッドドワーフ・ビギナー......
宇宙船レッド・ドワーフ号〈1〉無限の宇宙そんなに急いでどこへ行く
カルト的ファンを持つBBC制作SFコメディーの小説版。ノベライゼーションは往々にして「書き過ぎ」が目に付くが、これはオリジナルの脚本家が書いたのでイメージを損なうことはありませんでした。むしろ登場......
サブリエル―冥界の扉 (古王国記) (古王国記)
王国とチャーター魔法の表現と、登場人物のバランスもベストなのはこの巻。大人が読んでも最後まで一息に読める。主人公サブリエルの男前な強さと時折見せる少女らしさが絶妙。少ししか描かれないが極限状態に必然......
アトランティスのイルカ
「神様から見れば、人間が生きている姿は、水槽を泳ぐ金魚のようなものだ。」ってどこかで聞いた話を思い出した。 海の中の魚たちの童話のような物語。そこに、ちょっと人生観みたいなのを感じる内容がもりこまれ......
ドラキュラ崩御 (創元推理文庫)
キム・ニューマンによる「ドラキュラがヘルシング教授に勝った世界」のシリーズ第三作。このシリーズは好きで、本作も期待して読んだのだが、なんだか不満足な出来であった。 1959年のローマが舞台で、映画......
奇跡が舞い降りる夜 (シルエット・ロマンス)
あまりひねりは無く、素直な作品です。 ヒロインのシャノンと、妻に先立たれた子持ちの男アレックスの、 お互いに惹かれ合っているのに壁を越えられない内面が上手く書かれていて、 ちょっとした恋愛映画のよう......
ペギー・スー〈6〉宇宙の果ての惑星怪物 (角川文庫)
ペギー・スーのシリーズも遂に6巻目。個人的には夢中になって1巻から読んできたものの、5巻目でちょっと中だるみ気味に。しかし、やはり気になって6巻目も読み始めたものの、読みきるまでに時間がかかってしま......
魔女誕生 新訂版コナン全集2 (創元推理文庫)
なぜ読点を多用するんだろ? 例 ”そのとき、かなり遠くだが、大声の人声が聞こえた” こういった調子で読点で細切れにされた文章は日本語として読みやすいとは思えない。さらにいえば、日本語としてこなれた......
恐怖の兜 (新・世界の神話)
全編チャット形式の小説で、なるほど電車男と見えるのも無理もないですが、内容は難解という他ないです。 現実と架空のついての論議など、全部理解するのは無理。というか、理解する必要はあんまりない気がしま......
光の狩り手〈2〉ナイトランナー〈2〉 (C・NOVELSファンタジア)
下水溝を調べていたアレクとージルは、ある仕掛けを見つける。 坂道を転がるように事態が急展開していく中、アレクの出自や彼らを取り巻く予言の実態も少しずつ明らかになっていって…… ストーリーは急展......
黒い海岸の女王<新訂版コナン全集1> (創元推理文庫)
ストイックな描写、文体、世界観に感心しました。 面白いと思います。 表紙も今までにないイメージで良いと思います。・カバーの絵は私のコナンに対するイメージとはかけ離れたもので残念。 ・日本語の文章とし......
光の狩り手〈1〉ナイトランナー〈2〉 (C・NOVELSファンタジア)
ナイサンダーの命令で雪山に秘宝を回収にいかなければならなくなったサージル。 アレクすら置いて行かなければならなかったその任務は、ナイサンダーが言う以上に過酷なものだった。 一方、アレクへの想いが......
メモリー 下 (創元SF文庫)
「ヴォルコシガン・シリーズ」最新刊の下巻です。 上巻の後半から動き出したミステリは、 2/3ほどで解決します。 これがいつものネイスミス提督ばりの 転がるようなストーリーテリングで、 楽しませてく......
メモリー 上 (創元SF文庫)
おなじみのマイルズの窮地。この状況をどうやってリカバリーするのかと思っていたら,こういう展開にするとは。やっぱりビジョルドです。この本ばかりは,ヴォルコシガン・シリーズを順番に読んでいってから読むこ......
玉座への道 絹の女帝 第三部 (ランダムハウス講談社文庫)
絹交易の利権。盗まれた秘宝の行方。引き裂かれた恋人達。欲望渦巻く権力闘争。複雑に絡んだ人々の運命と思惑が終結を迎える完結巻。 歴史上の人物で、この物語のメインキャラの一人である則天武后が、単に野心......
虐げられしテクラ―暗殺者ヴラド・タルトシュ (ハヤカワ文庫FT)
暗殺者ヴラド・タルトシュの第3巻目です。 1巻/2巻は、似たような雰囲気でしたが、今巻は今までとは違った雰囲気です。 ただ、その違いが、あまり良い方向に変ったとは思えませんでした。打開すべき困難(......
白昼の闇 (海外文学セレクション)
これまでホラーの色濃いファンタジー長編2冊が邦訳されている英国作家ファウラーの秀作短編集です。本書は現代社会の象徴である都会を舞台にした恐怖小説を10編と連作短編をひとつオマケに収録しており、一昔前......
ペギー・スー〈5〉黒い城の恐ろしい謎 (角川文庫)
第5巻目に限らず、「ペギー・スー」シリーズはどれも物語の世界に入れちゃいます。次のページをめくるドキドキ感が一番の魅力だと思います。特にこの第5巻「黒い城の恐ろしい謎」はストーリーの展開が想像できな......
チャームド―魔女3姉妹Season1〈VOL.1〉 (竹書房文庫)
アメリカの海外ドラマ「チャームド魔女3姉妹」が本となって皆様のお手元に届くことになりました。ハリウエル家の家系に代々読み継がれる魔法の本から始まった3人の姉妹の物語。プルー、ハイパー、フィビーに宿......
魔法医師ニコラ (小学館文庫)
あの菊地秀行さんが翻訳しているくらいですから、その内容の面白さはいかに桁外れかが想像できるかと思います。とにかく次から次へと発生するイベントのオモシロさと言ったら、ページをめくるのがやめられなくなる......
剣嵐の大地〈2〉―氷と炎の歌〈3〉 (氷と炎の歌 (3))
翻訳岡部氏の言葉の的確な選択と、会話文の巧みな描き分けが この長編を読ませて眠らせない物語にしている。家人の叱責を受けながら、朝方まで読みきり、朝になってもティリオンの言葉を、登場人物の前途を頭の......
トワイライト〈4〉牙は甘くささやく (トワイライト 4)
タイトルは四巻を読んだ感想を一言で表しています。この巻はエドワードとベラにとってある決断をする話があります。すごく重要な話です。読む際は、必ず一人で、騒音があまり聞こえない時間帯で是非!私は読んだ瞬......
剣嵐の大地〈1〉―氷と炎の歌〈3〉 (氷と炎の歌 (3))
第二巻の解説で、訳者が、第三巻について、「どんなスレた読者でも驚くことうけあい」と書いていましたが、驚くなんてものではない、驚愕の連続にただただ唖然と読み進みました。 もちろん、第二巻まで読んでいる......
夢盗人の娘―永遠の戦士エルリック〈5〉 (ハヤカワ文庫SF)
しかしこれって「エルリックサーガ新3部作」ではなくて、「ウルリック・フォン・ベック・サーガ」か「呪われし公子ゲイナーくんサーガ」ではないのだろうか…… 今作では、コルムやエレコーゼで出てきた「呪わ......
アルクトゥルス事件―宇宙英雄ローダン・シリーズ〈329〉 (ハヤカワ文庫SF)
1961年にドイツで初巻が発売された週刊ペースの長編SFの日本語訳です。 複数の作家によるリレー小説という形式で40年以上も破綻する事無く続いている小説は、他に類を見ません。 各々の作家の個性を生か......
明日への誓い―若き女船長カイの挑戦 (ハヤカワ文庫SF)
シリーズを通しての謎である「敵は誰か」そして「なぜヴァッタ一族を襲撃したのか」が徐々に明らかになっていく本作は、前作までの敵からの襲撃に対抗するという状況から一歩すすみ、ようやく反撃の狼煙を上げる......
もしも願いがかなうなら (創元推理文庫)
日本の小説でも女性は多く描かれているが、ここにあるのは西洋の個を重視した女であると思う。ダイアナウィンジョーンズの作品でも顕著だが、やはりここにはハッとさせられるキャラクターがある。 日本の小説で......
アークエンジェル・プロトコル (ハヤカワ文庫SF)
ニューロマンサーと主人公の設定が非常に似通っているし、 先の展開もニューロマンサーと比べれば浅薄であるから、もっと優良な本を探す事をお勧めする。 私立探偵のタフなお姐さん。ふらりと現れた依頼人は......
ストームブリンガー―永遠の戦士エルリック〈4〉 (ハヤカワ文庫SF)
例えば、日本では永井豪の「デビルマン」だとか、小池一夫&小島剛夕の「子連れ狼」だとか、「ザンボット3」だとかがその衝撃的な幕切れでひとつの世代に決定的な影響を与え、今に至るまで語り続けられてきた訳だ......
七王国の玉座〈5〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)
七王国より一足早くスターク家に冬がやってきたようだ。エダードはラニスターの 陰謀を暴きながらも反逆者とされ、名誉や真実よりも愛を選択する。二人の娘たちは 状況は違えど同じくライオンの檻の中。北では......
赤い護符【新版】 <ルーンの杖秘録2> (創元推理文庫)
「一なる四者」の一人、ホークムーンの物語第二弾(1968年発表)。いよいよヨーロッパから中東までを支配してしまった混沌の暗黒帝国グランブレタン。ホークムーンは、包囲された小国カマルグを救うことができ......
月曜日は赤
読んでいて表現が楽しかった。 「彼女の肌は日に照らされたシナモン、焼きたてのケーキ、髪は蜂蜜のように長い。」 などなど沢山のイメージと色彩に彩られた世界が楽しめます。 ストーリーもいい。主人公......
不思議の森のアリス (ダーク・ファンタジー・コレクション)
ダーク・ファンタジーの巨匠マシスンの初期作品を中心に編まれた合計16編収録の日本オリジナル短編集。著者の作風のパターンとして感じるのは、2007年冬公開の映画原作「アイ・アム・レジェンド」でも顕著で......
ニュートンズ・ウェイク (ハヤカワ文庫SF)
近頃話題の英国ニュー・スペースオペラの一角を担う本著、らしい。 全般的にタッチが軽い。ポップなノリを目指したのだろうか。たしかに様々なガジェットの奔流には目がくらむが、くらまされすぎて話がよく分......
七王国の玉座〈4〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)
第三巻でケイトリンがミスを犯したと思えば今度はエダード自身が 自分の首を絞める過ちを犯した。 過酷な気候風土で耐え忍ぶしかない地域の住人は受容的になるとい われているが、“冬がやってくる”ことを......
暁の女王マイシェラ―永遠の戦士エルリック〈3〉 (ハヤカワ文庫SF)
新版エルリック第三弾! 『暁の女王マイシェラ』1977(1971年版の加筆バージョン) 『薔薇の復讐』1991 の二編からなっています。みての通りシリーズ中期と後期の作品。どちらもムアコックの世界観......
七王国の玉座〈3〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)
スタークの息子ブラン殺害計画の謎解きと黒幕探し、ジョンアリンの 死の真相解明を軸として物語が進みます。スターク対ラニスターの対立 に、ターガリエンと騎馬民族ドスラク人の影がさし、正邪善悪、敵味方 の......
エンデュミオン・スプリング
純粋無垢な子供だけに見ることを許されるものを主題にした、淡く甘くもほろ苦い、種々の デジャヴュを伴うだろう、非常にオーソドックスなジュヴナイル小説。 物語の舞台は現代のオックスフォード図書館。......
額の宝石 【新版】 <ルーンの杖秘録1> (創元推理文庫)
1961年にスタートしたエルリック・サーガがひとまずの完結を迎えたのが1964年。62年にはエレコーゼの物語が書かれ、<永遠の戦士>という世界観が生まれました。そして、1967年。後に「一なる四者」......
さすらいの貴公子―サリバン家の女神たち〈2〉 (シルエット・ラブストリーム)
表紙のイメージがあまりよくなく、期待しないで読みましたがおもしろかったです。 ヒーローもヒロインも魅力的でヒーロはプレイボーイではなくしっかりした考えを持った 大人の男でした。とてもロマンティックな......
翡翠の誘惑 (シルエット・ラブストリーム)
浅黒い肌に黒髪、堕天使のような雰囲気だけでも私の好みなのに、5年前に捨てたはずの妻ともう一度寄りを戻そうと帰って来て、その妻が命を狙われていると知り、彼女をとことん守り通す今回のヒーロー、ガブリエル......
きみの声が聞こえる (シルエット・ラブストリーム)
シャロン・サラは大好きな作家の一人ですが、久しぶりに読みました。 涙、涙でおぼれそうでした。 超能力のあるヒロイン、グローリー。 吹雪の夜、グローリーに命を助けられたヒーロー。 ヒロインの超能力を恐......
傷ついた薔薇―狼たちの休息〈15〉 (シルエット・ラブストリーム)
前作では、どこかミステリアスで捉えどころのなかったヒーローが、こんなに情熱的だったとは少し意外でした。ヒロインも、クールななかに情熱を秘めた一面を持っていて印象に残りました。子供の誘拐・救出というハ......
美しきターゲット (シルエット・ラブストリーム)
ロマンスあり、サスペンスありの展開ですが、コミカルなシーンもあり、気軽に読めると思います。特にヒーローの、元同僚達や、ヒロインの兄達との友情関係が、ヒロインとのロマンスより素敵だなと思いました。続編......
プリンセスと野獣―狼たちの休息〈14〉 (シルエット・ラブストリーム)
この“狼たちの休息”シリーズは、ハーレクインの中でも一番好きなシリーズで、ビバリー・バートンも一番好きな作家なのだけれど、どうもカップルのどちらかが王族だと、感情移入できない。ヒーローが、強いけどご......
奇跡が舞い降りる夜 (シルエット・ロマンス)
あまりひねりは無く、素直な作品です。 ヒロインのシャノンと、妻に先立たれた子持ちの男アレックスの、 お互いに惹かれ合っているのに壁を越えられない内面が上手く書かれていて、 ちょっとした恋愛映画のよう......
ピーナツバター作戦 (Seishinsha SF Series)
十数年前、雑誌で「泣ける」と紹介されていて、最近ふと思い出し検索してみると復刊しているじゃないですか!!即、購入し読みました。(いい時代になりましたよね〜) …が、期待したほどではなかったです…あっ......
スターウォーズ/ジェダイクエスト(2)師弟のきずな (LUCAS BOOKS)
14歳のパダワン(修行生)時代のアナキンを描くシリーズ第二弾。 アナキンとオビワンが惑星での訓練中に、賞金稼ぎの一団に命を狙われます。 本書では、マスターとパダワン時代の、クワイ=ガンとオビワ......
スターウォーズ/ジェダイクエスト(1)冒険のはじまり (LUCAS BOOKS)
14歳のパダワン(修行生)時代のアナキンを描くシリーズ第一弾。 本書では、パダワンの中でもアナキンが特殊な存在だったこと(マスターがオビワンだと事実上決まってからテンプルに入ったこと等。)、また......
ゴールデン・エイジ〈1〉幻覚のラビリンス (ハヤカワ文庫SF)
ハードSFとしては確かに面白く、長いけれど読ませるだけのものはある。自己複製や不死化などを体系的にとりこんだ世界観は理解するのに手間がかかるが、一旦入り込めるとあとは楽についていける。ただ、他のレビ......
ジョナサンと宇宙クジラ (ハヤカワ文庫SF)
伊藤典夫編・訳のヤング短編集。 とにかくスィートという前評判だし、この新装版のカバーのスィートさときたら! 読んでみると、スィートで、ほろ苦くて、ときどきシビア。 刺すような痛みさえあって、切なさが......
移動都市 (創元SF文庫)
2007年度星雲賞(海外長編部門)受賞作というので、これを買って読んだ。やけに読み易いな、と思ったら、なんとこれはジュブナイルではないか!確かにアニメ的世界とストーリー展開だ。非常に映像喚起力の強い......
猫とともに去りぬ (光文社古典新訳文庫)
クスリと笑いながら、身につまされる…少々(かなり?)キツめにスパイスを効かせた、大人向けのスウィーツ詰合せ、といったところか。 荒唐無稽というか奇想天外というか…豊かな想像力と、自由自在なナンセ......
二つの世界を結ぶ愛 (扶桑社ロマンス)
本の厚さ1cmにも満たない薄いファンタジーです。2〜3時間で読めてしまうくらいの長さ。 30歳のサプライズパーティーの翌朝、ひどい二日酔いでベッドにのびていたハーパー・ドイルの上に 突然天井から降......
カズムシティ (ハヤカワ文庫SF)
道具立てはしっかりSFですが、あくまでも、良くできたハードボイルドだと思って買ってください。 ナノマシン、軌道エレベータ、冷凍睡眠、反物質推進エンジン、等々SFガジェットてんこ盛りですが、愛した女の......
ギフト (西のはての年代記 (1))
まるで夢の中のように物語は進みます。 子供のころに、家族そろって旅行した、懐かしい高地のような場所が舞台です。 特殊な「ギフト」をもったひとびとが、登場人物です。 生き物でも、無生物でも、あるものを......
魔術師のたいこ
ファンタジーが大好きなので、まずタイトルが目にとまり、サーメ人の民話というのでさらに興味をひかれ、装幀も素敵だったので、ぜひ読んでみたいと手にとりました。 サーメ人というのは、ラップランドの先住民......
砂漠の惑星
物語自体は、消息を絶った船の行方を捜すために、未知の惑星に降り立った主人公たちが惑星を支配する未知なるものと遭遇するという話で、地味な感じがします。 派手な戦闘シーンもあることはありますが、どちらか......
ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)
最終巻の一歩手前。 ヴォルデモート卿の復活が公にされ、世界の状況はますます暗くなりますが、 この巻では、ハリーの物語は学校内に戻り、たんたんと進んでいきます。 薬学の授業でハリーがハーマイオニーを......
火星縦断 (ハヤカワ文庫SF)
久し振りのオーソドックスなSFです。 タイトルの通り、火星探検隊が火星を縦断するストーリーです。 火星の物語というと、近年では、「火星転移」や、「レッド・マーズ」を思い出します。 2000年に......
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